本日より、漆ぶきの作業が行われています。

近年、彫刻や社殿に着色された神社仏閣が多く目にするようになりました。
しかし大半は、本漆での着色ではないのです。
ふきたては同じに見えますが、いつ見ても、数年経っても煌びやかな彫刻や社殿だなぁ〜と感じたら、それは漆ぶきではありません。
ウレタン樹脂で着色しているのです。

漆の場合は徐々に風合が出てくるものです。職人さん曰く、漆ぶきであれば『周りの自然環境に溶け込む』のです。
当宮の社殿は、麻布なども張られ、漆を十数工程重ねられております。
2008年03月03日(月) No.61 (ものしり知識)

テレビ番組の撮影


現在、民放某テレビ局の当宮撮影が終えている。
この場でお伝えしたいのであるが、放送までは公表するのは問題になるそうだ。これも番組制作と放送の規則として当然のことであろう。   

   

 【本殿より望む唐門と拝殿】

写真は、日光東照宮奥宮より当地へ移築された拝殿(重文)と唐門(重文)。番組内で関係するか否かは当宮にも分からない。放送を待つのみ。

番組の放送後に内容は報告致します。

2008年02月22日(金) No.60 (ものしり知識)

春、間近


初詣情報 5


初詣情報 4


世良田東照宮初詣に合わせ、隣町の太田市立縁切寺満徳寺資料館も無料開館をするようである。 詳しくは満徳寺資料館
http://www8.wind.ne.jp/mantokuji/までお問い合わせご確認下さい。

さて、日々、授与所で参拝者をお迎えする中、「おみくじに凶は入っていないのでは・・・」という話を耳にすることがあります。結論から申し上げますと、当宮のおみくじに関しては凶が入っております。
おみくじの箱に何百という数のおみくじが納められている。その中の吉を引くも凶を引くも、その人の運であります。
しかし、やはり新年早々に凶を引き当ててしまう方は、その年の始まりに気分を害してしまうことでしょう。

当宮では、凶を引かれてしまった方には、より運気が上がりますことを御祈願しました『運気向上御守り』を無料贈呈しております。
御守りの贈呈の試みは、昨年より当宮で行われているもので、群馬県内の神社に於いては世良田東照宮のみであります。

    
      【運気向上御守り】

凶(小凶・凶)のおみくじを引かれた方は、そのおみくじと引き換えに御守りの贈呈となり、凶のおみくじは当宮でお炊き上げをさせて頂きます。
新年最初に大吉が出るも吉、凶が出るも吉ということです。

注) 運気向上御守りは、通常授与は致しておりませんのでご了承下さい。


2007年12月29日(土) No.57 (ものしり知識)

初詣情報 3


                

【伊勢崎深谷線14号線から望む県道354号線の世良田交差点】

今年も平成20年1月1日(火)元旦に恒例の「TBSニューイヤー駅伝2008」が当地上州の地で行われる。
当日は、県道354号線をランナーが疾走ということもあり、交通規制があります。

354号線を通行、横断して世良田東照宮へ初詣にお越しになる方は、お時間を調整してご来宮下さい。
大間々尾島線34号線から354号線世良田交差点を横断されてお越しの方は、午前11時から30分間を通行止めとなりますので、その前後の通行をお薦め致します。
また354号線を通行されてお越しの方は裏道でご来宮されると良いかと思います。


2007年12月24日(月) No.56 (ものしり知識)

初詣情報 2


世間ではクリスマスのイルミネーションで賑わいを見せる中、当宮では初詣準備が少しずつ進んでいる。

       

   【鉄燈籠(重文)前にある授与所】

当宮は、群馬県や隣県の神社仏閣では御守りの種類と数が多いことで知られ、若者の参拝者の初詣デートスポットともなっている。上記写真は、『世良田東照宮 初詣 境内進行案内』http://www.net-you.com/toshogu/hachiman/sinkou.htmlの鉄燈籠(重文)前にある授与所の御守りを写したものであるが、フレームに収まることはできていない。
また、初詣ともなると拝殿(重文)左側の授与所には、6間分(約11メートル)の御守りが並べられる。

2007年12月23日(日) No.55 (ものしり知識)

初詣情報


平成19年も残すところ僅かとなりました。桜の葉も落ちきったことで、桜中心の当宮境内の雰囲気も別の趣きを満喫させてくれます。
境内では、七五三の衣装を身に着けた子供達に代わり、成人式の前撮りで来宮される女性も目に付きます。また神前挙式や和装での写真撮影なども行われるなど、寒くなるこれからの季節を感じさせない一時も年内ございます。

平成20年の初詣の準備も始まり慌しい日々を送っております。当宮の初詣情報は、『初詣 八番矢』
http://www.net-you.com/toshogu/hachiman/index.htmlをご覧下さい。

             
 【1月2日(水)・3日(木)と入館料無料となる東毛歴史資料館】

また隣接する東毛歴史資料館でございますが、平成20年1月2日(水)・3日(木)と特別開館を致すそうです。 この2日間は特別に入館料は無料とのことですので、是非この機会にお立ち寄り下さい。

東毛歴史資料館の公式サイトhttp://www12.wind.ne.jp/tomohm/


  
2007年12月06日(木) No.54 (ものしり知識)

紅葉の季節




『東照宮ものしり知識』を開設して約半年となるが、閲覧者の数は既に2100件を超えている。週一度か二度の更新で誠に申し訳なく思っております。

この季節ともなると紅葉を楽しむ方もおられると思うが、神域の杜の清掃は一年を通じて一番大変な時期となる。365日毎日のことであるとは故、桜の葉から始まり、ハナミズキ、クス、マツ、スギ、イチョウ、カエデ、クヌギ、クス・・・・・と年内一杯は、ありとあらゆる樹木の落ち葉との格闘の日々。
観光シーズンや初詣準備も重なり、思う様にブログの更新が出来ないといった状況である。

社務の許す限り更新はしたいつもりでおりますが、これより年末年始の季節は、滞ることとなりますがご了承下さい。
2007年11月29日(木) No.53 (ものしり知識)

御宮近隣の歴史散歩 Α擲運稲荷社】


未だに調査報告が成されない社の第六段は、「世良田五社稲荷」の最後の一社である。

そもそもこの「世良田五社稲荷」の存在を知ったのは、江戸時代東照宮周辺図
http://www.net-you.com/toshogu/edozu.htmlに記載されている社で、未だ調査報告がなかったものを現地調査してみようということからであった。
周辺図にある稲荷社を調査するなか、当方も現在の社の所有者にお話をお伺いをして初めて知ったことである。
所有者でさえも他の稲荷社の全てを知る方も少なく、江戸時代は信仰があったものの、その存在すら忘れ去られつつある「世良田五社稲荷」なのである。

稲荷社四社までは比較的にすんなりと調査できたものの、残すところの一社が断定できない。実は、これまでの所有者に伺ったところ残りの一社は様々な箇所を言われていたのである。

このブログを書く中、江戸時代の鎮座位置を確認するため、弘化二年(1845)の「上毛新田世良田略絵図」を引用した。再度、絵図全体に目を通すと、「いなり」の文字がある箇所がもう一つあるのである。
それは、現在当宮境内に移遷される前の『開運稲荷社』である。

              
【上毛新田世良田略絵図の開運稲荷社】

絵図内では、そのほかに「いなり」の文字は一切確認は出来ないのである。この『開運稲荷社』の由緒からしても、この稲荷社を除いての「世良田五社稲荷」は考えにくい。

『開運稲荷社』については当ブログの2007年06月28日(木)No.4【開運稲荷社(かいうんいなりしゃ)】http://www.net-you.com/toshogu/sfs6_diary/sfs6_diary/200706.htmlの項で記しているので、そちらをご確認頂きたい。

          
   【世良田東照宮境内社の開運稲荷社】

絵図上の稲荷社の現地に調査に行ってみた。確か、その地だけは木々に覆われて周辺よりも幾分小高くなっていた記憶がある。しかし、残念ながら現在は周りの墓地と風景が変わらぬようにすっかりと無くなり、その地は墓地となっていた。どうやら平成初年に開拓されていたようである。こういった由緒ある地が当地のみならず、他の地でも知らずと忘れ去られて跡形も無くなることに寂しく思えてくる。

明治25年(1892)5月2日に、そもそもあった当宮境内社の「稲荷社」へ移遷合祀することで、絵図上の箇所には建物も無くなり、『開運稲荷社』があったことすら忘れさられたのではと推測する。
五社目を伺う中、この箇所の近くの民家にあるとの話も出てきた。おそらく「上毛新田世良田略絵図」を見たことの有る者が「開運稲荷社」の由緒を知らずに間違って伝えている故のことであろう。

「上毛新田世良田略絵図」に記される「世良田五社稲荷」は、『天徳寺稲荷社』・『守下稲荷社』・『津久井稲荷社』・『陣屋稲荷社』、そして現在当宮境内に鎮座する『開運稲荷社』の五社であるとして稲荷社の調査を終了することにする。
2007年11月20日(火) No.52 (ものしり知識)

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