ものしり知識

桜開花予想


昨日、テレビで桜(ソメイヨシノ)の開花予想が発表されていた。
東京が27日、熊谷が31日ということである。
         

現在、ソメイヨシノのツボミが些か膨らみ始めている。開花前にはこの倍に膨らみ、つぼみの先が赤らみてくる。

例年、当宮境内の桜の開花は、県内に於いては最も早い。熊谷市が隣県の市であるため31日を予想するのが妥当であるが、東京の開花宣言の翌日には当宮ソメイヨシノは開花している。

当宮境内にある【群馬県一巨木な神域桜】の開花も待ち遠しい。こちらについては、ブログ8月21日記載の【群馬県一巨木な神域桜】http://www.net-you.com/cgi-bin/toshogu/sfs6_diary/sfs6_diary.cgi?action=day&year=2007&month=08&day=21をご確認ください。

         
現在、河津桜が3分先といったところであろうか。神域桜が満開となる頃には若葉一色に変わる。この二種は隣接しているため、ソメイヨシノの薄ピンク色の花びらと河津桜の黄緑色の若葉のコントラストは何とも幻想的なものである。

※ 現在、神域桜(ソメイヨシノ)は、巨樹巨木林調査データベース公開ホームページ http://www.kyoju.jp/data/に登録されております。
2008年03月06日(木) No.62 (ものしり知識)