● 天正19年(1591)家康公は、徳川郷(現 尾島町徳川)郷高四五十石の内、徳川郷民に
     三百石、郷内の満徳寺に百石、永徳寺に五十石を寄進。

  ● 慶長8年(1603)先祖の墳墓を祭祀管理する長楽寺に百石を寄進。

  ● 同18年(1613)新田氏始祖義重の追善供養のため金山 (太田市)に大光院新田寺を建立、
     三百石を寄進。

  ● 家康公の志を継承した三代将軍徳川家光公は、世良田に東照宮を造営。
    群馬県下の神社では高禄の二百石を寄進。

 

フタバアオイ
ウマノスズクサ科フタバアオイ
山地に生える多年生草本で、地上を這って広がり茎の節ごとにも根が生え、直立した短い枝は6~7センチぐらい、その先端に2枚の葉が付く。葉の形はハート型、4~5日頃鐘状の淡い紫紅色の花をつける。このフタバアオイを紋章化したのが、葵紋である。当宮にて4~7月頃までごらんになれます。

丸に三つ葵
徳川葵
尾州葵
紀州葵
水戸葵
徳川家康
徳川秀忠
徳川家光
徳川家綱
徳川綱吉
徳川家宣
徳川吉宗
これは、ごく一部です。「日本家紋総覧」に
よれば葉が1つのものもあれば2つ、3つ、4つ
、他の紋章を象った形のものなど、200種類以
上の葵紋があります。
徳川家重
徳川家治
徳川家斉
徳川家慶