宝物
   
 
 
 
  将軍の命による、8回の修復記録を記した7枚の棟札。  
 
寛永13年(1636)家康公御神忌時、後水尾上皇が日光東照宮へ奉納し、社殿とともに移された。 鎌倉時代末期に活躍した了戒の作。
     
 
 
  狩野探幽の弟、永真安信をはじめ狩野休伯長信、狩野元俊秀信の三人によって描かれた三十六枚の歌仙図。
 
     
寛永19年(1642)当宮造営にともない後水尾天皇より下賜された額。  
 
家康公が13歳の頃の「御鎧召初式」に用いられた甲冑。
社殿とともに日光から移され、神宝中第一の重宝とされ
た 。
    日光東照宮から移された御金幤。
金幣は朝廷が5回の公徳神忌、正保4年(1647)から毎年222年間を例幣使により奉納されたもので、前年の金幣は下げられ「お守り」として頒布された。
 
 

神に供え物を献じる器具として、日光東照宮より
移される。