今回は6月の6月ガガガ文庫・ファンタジア文庫・電撃の新文芸ほかまとめです。
内訳はガガガ文庫3点、ファンタジア文庫5点、電撃の新文芸1点、おまけでカドカワBOOKS1点の計10点の紹介になります。
まずガガガ文庫からは「リベンジャーズ・ハイ」で強烈なインパクトを残した呂暇郁夫さんの続編ともいえる「楽園殺し」、同じくインパクトのある表紙と重厚なファンタジーで続刊を楽しみにしていたカミツキレイニーさんの「魔女と猟犬」2巻目、そして今巻で完結となった「育ちざかりの教え子がやけにエモい」の4巻目をセレクト。
一方のファンタジア文庫からは羊太郎さんのダブル刊行で、終盤に向けてセリカと過去に迫った「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」19巻目と、テンコの苦悩と成長を描いた「古き掟の魔法騎士」2巻目、閉鎖された屋上前を舞台に不器用な主人公たちの青春を描いた「門番少女と雨宿りの日常」、クラスメイトと仲良しカップルを演じる「演距離カノジョの比奈森さん」、東部に遠征して舞台を移し密かに進む陰謀を挫く「宮廷魔法士です。最近姫様からの視線が気になります。」2巻目を選びました。
また電撃の新文芸もオタク社会人の偽装結婚から始まる幸せな物語「オタク同僚と偽装結婚した結果、毎日がメッチャ楽しいんだけど!」、そしてカ